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門真老健ひかり

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音楽療法の効果(^^♪

2024-03-23
音楽療法の効果‼
音楽療法の定義
日本音楽療法学会(JMTA)による定義では…
音楽療法とは
「音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」としています。

音楽療法は、音楽療法士という資格をもった音楽療法の専門家が行います。
病院などの医療機関や高齢者向け施設などの福祉施設で行われ、
患者様や入所者様の

 心身のリラックス・ストレス軽減
 痛みや不安の緩和
 体の運動機能の向上
 障害のある方への支援
 認知症の症状の緩和
 コミュニケーション力の促進    などに効果があり

認知症の症状には、記憶障害のほかにも、不安感やうつ状態、攻撃性、妄想や幻覚など多くの症状がみられますが
音楽のリズムやメロディなどが、辛い感覚を心地よい感覚に置き換えることができ
懐かしい歌を歌ったり演奏したりすることで、記憶をつかさどる脳の部位を活性化させるため、脳トレとしても有効で認知症予防にも効果があると言われています
 
 
門真老健ひかりでは
月6回 音楽療法を開催しています。 
入所者様、デイケア利用者様に参加していただき、職員も一緒に楽しい時間を過ごしています  


老健 事務部・介護部
音楽療法の様子 (デイケア)
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