本文へ移動

通所リハビリテーション(デイケア)

ブログ

『歌うことで脳に活性化を』 通所リハビリテーション

2024-06-25
カラオケは、認知症予防・ストレスの軽減に効果があり、口を動かす、喉や口周りの筋肉、腹筋を使うことで誤嚥予防などさまざまな効果が期待されます。

認知症予防
 歌うことや聴くことによって古い記憶やその時の思いや感情が脳を刺激するため、認知症予防効果があります。歌い終わったあと次に何を歌おうかと考えることや「いい歌だな!」覚えたいと思うなど脳を刺激します。
 
高血圧の予防
歌う時は、お腹から声を出す腹式呼吸になります。腹式呼吸とは胸郭と腹空を隔てている横隔膜を上下させる呼吸法で、この上下運動によりポンプ効果が生まれ血流が良くなります。

誤嚥防止
歌う時は、口を大きく開けるため、口周り・舌の筋肉を使います。その結果、食べ物を喉の奥に送り込む力が強化され、誤嚥を防ぐことに繋がります。
 
口腔環境の正常化
唾液には、口の中で洗浄・抗菌・保護・円滑化する作用があり、量が少ないと虫歯になりやすかったり、口内炎になりやすかったり、食べ物が上手く呑み込めなくなります。
歌う時は、4~5分の間ずっと口を動かしているため、唾液がたくさん分泌されるので口の中の環境を守る効果が期待できます。

ストレスの軽減
カラオケで歌ってすっきりした感覚を味わった事がある人は多いと思います。大きな声を出して歌うと、脳から幸せホルモンが分泌されてストレスが軽減されます。
 
 
 門真老健ひかり・通所リハビリテーション(デイケア)では、これらの様々な効果を期待し、週に数回昼食後にカラオケを楽しんで頂いております。

老健 通所リハビリテーション(デイケア)
TOPへ戻る