本文へ移動

通所リハビリテーション(デイケア)

ブログ

平行棒体操で転倒予防  門真老健ひかり(デイケア)

2025-01-16
(膝を曲げて上げる)
座位でのトレーニングは軽負荷・可動域の下肢筋力に伴うトレーニング
(膝を伸ばす)
関節拘縮予防にも有効である為、細かい関節をしっかり最終可動域まで動かす。
(スクワット)
立位は全身の筋肉を効率よく収縮できる姿勢である。また全身の筋収縮の賦活、協調運動獲得、持久力向上、移動能力向上、下肢支持性向上を目的として行う。
一度の転倒で寝たきりになる高齢者も!
高齢者にとって転倒は、骨折したり、そのまま寝たきりの生活になったりする危険性もあります。
高齢者の転倒予防を目的とした体操が「平行棒体操」です。
従来の高齢者向けエクササイズはストレッチやウォーキングなど比較的ゆっくりした動きが多かったですが、ストレッチのみを続けている高齢者と比べて、平行棒体操をされている高齢者の方は転倒回数が減ることがわかっています。
1回20分週2回で、一定の効果が期待できる体操を無理なく楽しみながら長く続けられることもメリットです。

通所リハビリテーション(デイケア)では、平行棒体操を午後から実施しています。
下肢筋力の低下予防のためにADL動作と直結した内容で行っています。


老健 通所リハビリテーション
TOPへ戻る