月行事のお知らせ
すもーとハウス、七夕の笹を飾りました。
2023-07-06
短冊に願いを込めました。
七夕とは…
織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。
七夕のお話は、中国古代の民間伝承がもとになっています。天帝(神様)の娘である織女(織姫)は、機(はた)織りが上手で働き者の女性。天帝は、同じく働き者で牛飼いの牽牛(彦星)と引き合わせました。二人は一目で恋に落ち、結婚しました。
ところが、結婚すると遊んでばかりで、働かなくなるという結果に。怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離しましたが、織女が泣いて悲しんだ為、年に一度、七夕の夜にだけ会う事を許すようになったというあらすじです。
日本には、奈良時代に宮中儀式として伝わり、織姫が機織りの上手な働き者だった…という内容から、手芸や裁縫の上達を願う風習につながりました。
星に願い事をする原型はここから始まっています。