本文へ移動

ケアプランセンター

ブログ

ケアマネがまず見る書類を紹介します

2022-08-31

こんにちは!

私たちは“柏友会ケアプランセンター”“大和田ケアプランセンター”のケアマネです。


ケアマネは入所施設で働く施設ケアマネと、自宅で暮らしておられる方の支援をする居宅ケアマネに大きく分かれます。私たちは、居宅ケアマネです。

 

皆さんと最初にお会いした時に、まずケアマネが確認するものが二つあります。

一つは介護保険被保険者証、もう一つは介護保険負担割合証です。この二つの書類の説明をします。

 

介護保険被保険者証

正式名称は長いので「介護保険証」などと短くして言うことも多いです。

受診時に使う「医療保険証・健康保険証」と混乱しやすいですが、ケアマネや介護保険の事業者が言う場合はこちらを指します。

介護保険証には「被保険者番号」「住所」「生年月日」「介護度」など介護保険サービスを使うにあたって必要な情報が書き込まれていますので、ケアマネやサービス事業所が確認をしますので大切に保管してください。参考に写真を下に載せておきます。

保険証の色は、保険者(大抵は市町村です)や発行される年によって変わることがあります。

介護保険負担割合証

これも正式名称は長いので「負担割合証」と略すことが多いです。

要介護・要支援認定を受けた方が介護保険サービスを利用する際に、自分の負担割合(1割、2割、3割)を確認できる書類です。毎年7月中旬頃に各市町村から郵送で交付されます。有効期限は8月1日から翌年7月31日までで、前年の所得をもとに毎年更新されます。

これも介護保険証と同じく、ケアマネ、各事業者が確認します。

また健康保険証の負担割合と、介護保険の負担割合は違うことがあります。

保険証の色は保険者や年によって違います。


 
この二つの書類はケアマネだけでなく、ご利用になる各介護保険サービス事業所も確認しますので大切に保管しておいてください。
医療関係の書類と介護保険の書類と間違いやすいのでお気を付けください。

TOPへ戻る